スタッフ紹介

研究医

羽田野 実HATANO, Minoru, M.D.

専門領域

腎臓内科一般
腎血流超音波

プロフィール

資格・職位 非常勤(研究医員)
卒業年 2008年
出身校 埼玉医科大学
専門医等の資格 日本内科学会認定内科医、指導医
日本内科学会認定 総合内科専門医
日本腎臓学会認定 腎臓専門医
主な所属学会 日本腎臓学会
日本透析医学会
日本内科学会
研究テーマ •腎血管超音波検査による腎血管血流と腎障害との相関に関する検討
○血管炎治療の予後規定因子に関する臨床的解析
若手医師への一言メッセージ はじめまして!腎臓内科医師7年目の羽田野実です。皆さんはそれぞれ、自分なりの理想像を目指し入局先を決めているとは思いますが、自分の場合はより広い疾患を扱いかつ多くの臨床を経験したく当科に入局を決めました。自分の簡単な経歴として現在入局して5年目になりますが、実際に腎臓内科病棟で働いているのは2年半程度となっております。その他は何をしていたかというと市中病院での1年間の研修と、消化器内科での研修、人工腎臓部での血液代替療法を中心とした治療についての研修を行っておりました。幅広い視野を持つ意味でも若いうちに様々な分野を学ばしていただいたのは自分にとって大事な財産となりました。但しいくら幅広い疾患を扱う事の多い当科といえど、各専門家の揃っている大学ではある程度限界はあるかと思います。そのため当科の方針として、自分に足りない領域や、将来像を考えた上で必要な分野を入局後3年目以降に半年から、1年はローテーションを行い、かつ1年間の市中病院での研修を行うこととなっております。自分は消化器内科にて、内視鏡治療を学びにいかせて頂きましたが、その他医局員では、外傷を学びにER外科や、血液内科、循環器内科、などを学びにいっておりました。このように当科の魅力は、個人、個人の目指す理想像に向け、腎臓内科に固執することなく、一般内科としてトレーニング出来る環境が揃っていることかと思います。また上級医、中堅医師、若手医師とバランスよく(やや若手が多いかもしれませんが)医局員がおり、皆明るく、教え好きの集まりのため(飲み会好きも?)教育体制(臨床だけではありませんよ・・)がしっかりしている事は間違いないと自負しております。どうせ働くなら教育体制の整っておりかつ明るく、楽しい環境でやれた方が尚いいと思う先生方は是非考えていただければと考えております!!!