学生・研修医の方へ
研修医へのメッセージ
研修医へのメッセージ
多くの方と一緒に学び、切磋琢磨し合えることを願っています。
研修医のみなさん、こんにちは。2019年度腎・高血圧内科入局の濵田隆行です。初期研修医は月ごとに科をローテーションをしていき、慣れた頃に次の科へという日々の繰り返しです。
助教
大学院生
濱田 隆行 先生
2019年入局
業務や雰囲気に慣れるのに一苦労でその上で勉学に励まなければならず、とてもハードな毎日だと思います。
そのようなハードな毎日を過ごしているといつの間にか進路を決めなければいけない時期になります。私は、内科志望ということは決めていましたが、具体的に自分が何に興味があり、何をしていきたいのかは決まっていませんでした。迷いに迷った結果、総合医療センター腎・高血圧内科に決めました。腎・高血圧内科を選んだ理由は多くありますが、大きく分けると2つあります。
1つ目は新専門医制度の導入により様々な分野の疾患を診る機会が必要になっています。腎疾患はもちろんですが、膠原病や内分泌疾患などの関連する他領域の疾患も診る機会多く幅広く経験を積むことができます。
2つ目は臨床と研究の両方に重きを置いていることです。現在は臨床のことで手一杯ですが、研究を経験することにより、別の視点が生まれ臨床能力の更なる向上ができると思います。また、逆も同様だと考えています。研究環境が整っていて、研究経験も豊富であることが決め手のひとつとなりました。
他にもたくさんの理由がありますが、研修医のみなさんも多忙だと思いますので、詳細に関しては診療科ローテート時もしくは病院見学時に説明させていただければと思います。
以上色々述べましたが、研修医のみなさんの参考になれば幸いです。多くの方と一緒に学び、切磋琢磨し合えることを願っています。